エースワン330ルームを事務所へ -その2-

それでも3ヶ月遅れ

2021年10月

当初の納車予定は、7月中旬~下旬ぐらいとの事。
『ま~10月末に完了すればいいから大丈夫だ―』

コロナの猛威

エースワン330ルームを事務所へ
納車後のエースワン330ルーム

補助金の完了報告が10月なので、まー大丈夫と軽く考えていたのが大間違いの始まりでした。
8月になっても連絡がこないので確認してみると、❝コロナの影響で遅れているんですよ…❞

その後お店の方から、『9月中には届くと思いますので、納車は10月にはできると思います。』との事でした。
はよしてはいよ~❞と叫びたい所ですが、ぐっと堪えて納車を待つことに。

補助金を使った事業は、定められた期限までに完了し結果の報告をしなければ、支払った金額の補助がありません。この事業も10月末までに完了し、期限までに報告書を提出しなければ、なかった事(補助金の対象外)になります。

最悪の可能性もあるので、内心ビクビクしながら商工会の担当者へ事情を説明し対応を取って頂きました。

9月も過ぎて10月へ

スペインで船積みされたエースワン330ルームはまだ届きません。
結局9月にも日本へ到着せずに、10月を迎えました。
商工会の担当者へは報告済み(※これが大事)なので最悪の自体は免れそうですが、物事には限度があります。
10月になって何度かお店へ連絡をしていると、『10月の中旬ぐらいには、到着します。』との事。
但し、通関手続きを経て車検などが必要となる為に、『10月末の納車は難しいい…

11月を迎えて

納車が遅れそうな事が分かった時点で、商工会の担当者へは相談していたので、先ずは現状を報告。
先ずは到着の遅れから11月に納車される為に、事業の完了が2週間程度遅れる事を話しました。


雑談を交えて話しをしていると、コロナの影響で予定していた機材の納期が間に合わない事が、全国で起きていているらしく、事故報告書へ、事業の完了が遅れる理由と完了時期を記入して提出すれば『大幅に遅れないのなら大丈夫ですよ』との事でした。

登録完了

ついに鳥栖から牽引されて熊本へ到着したトレーラー
鳥栖から牽引されて熊本へ到着!

なんだかんだで、予定より3ヶ月ほど遅れての11月5日にエースワン330ルームの登録が完了しました。
いよいよ車検が通った翌週には納車となりました。

ついに鳥栖から牽引されて熊本へ到着したトレーラー

11月8日やっとエースワン330ルームが到着しました。
計画から完了まで1年半。

2020年から新規事業として申請を行ってきた計画ですが、やっとベースとなるトレーラーが到着しました。

この補助事業は商工会の担当者の方達に協力して頂き、何度も修正を重ねての提出したもので、採択されてからの完了までの4ヶ月の間もコロナに振り回されて、ハラハラドキドキの毎日でした。
この日納車を迎えて、念願の移動できる事務所の実現に一歩近づいた瞬間です。

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